私は会社を創業する前に40カ国以上を旅するバックパッカーでした。 日本を離れ異国の文化や習慣に触れ、それまでの固定観念や私の中の常識が吹き飛ばされ、人生の価値観が崩壊致しました。 仕事という利害の中で人は本音を語り、常識や価値観の異なる人と携わる事で人は苦悩し傷つき理解しようと調整する。 不自由なところから気付き、学ぶことも多く、敵も味方も二度と会えない人だと思えば尊い気持ちになり、思考や行動に現れます。 自分が楽しく、人も楽しく、それを探し求めることで豊かな人生に向かうと考えているからです。 世界には様々なお茶文化が存在し嗜好やコミュニケーション、儀式や薬など、意味合いや価値観の独特な違いを、お茶ビジネスを通じて世界の人と交流、交易し自ら成長しご紹介する事を楽しみに、お茶の輸入販売をしています。
代表の経歴・開陽設立に至った経緯、設立後から現在までの沿革をご紹介いたします。
20代前半でバックパッカーとして世界40か国を旅し、異なる文化や価値観と触れ合う事により見識を広げる。
オーストリアの首都ウィーンに1年間留学。
株式会社開陽のオリジナルブランド「United Leaf -ユナイテッドリーフ-」のロゴデザインは、ハプスブルグ家の紋章である双頭の鷲に由来している。
アメリカで2年の留学を経てカリフォルニアでの厳しい研修を経てパイロットとなる。ロゴの双頭の鷲は翼へのこだわりとパイロットとしての誇りから、UNITED LEAFのUNITEDは合衆国、UNITED航空からインスパイアされる。
起業の為日本帰国後、世界のお茶、ハーブを紹介しようと決心する。世界各地の様々なお茶を試した結果、抗酸化作用が一番強いのがルイボスティーであったため、南アフリカ原産のルイボスティーを柱に展開を選択。1998年12月 有限会社開陽を東京都福生市に創業、ルイボスティーの輸入販売を開始。
2002年 株式会社開陽に組織変更及び立川市に本社移転。
2002年 FIFAワールドカップ日韓大会で南アフリカ代表チームにルイボステイーを提供する。
2005年 愛知万博 愛・地球博南アフリカ館に出展。南アフリカのルイボスティーの紹介・販売を行う。
2007年 南アフリカ政府の招待で現地のルイボスティー農場全てを視察。すべての農場と繋がりがあるという強みにより、安定した品質と供給量を保つことが出来るのが株式会社開陽の強みとなっている。現在も定期的に南アフリカ現地を訪れ、品質の保持、情報の収集に努めている。
2010年 中国 上海万博へ出展。南アフリカのルイボスティーの紹介・販売を行う。
2013年 国連大学で行われたN.マンデラ元南アフリカ共和国大統領の追悼式に出席。
2014年10月 東京都昭島市に本社移転。
2020年 江戸時代から連綿と受け継がれた昔ながらの製法で高品質の和菓子を生産する徳島県の老舗和菓子店『日の出楼』の和菓子の取り扱い販売を開始。
2022年、体にやさしい「ノンカフェインカフェ」をコンセプトに「Cafe United Leaf -カフェユナイテッドリーフ-」をオープン。